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飛行機内などで目的地の時刻に合わせたいとき(手動タイムゾーン選択)

基本時計の手動タイムゾーン選択について

タイムゾーン修正ができない場所では、手動でタイムゾーンを設定できます。

タイムゾーン表示と時差一覧をめやすに、タイムゾーンを設定することで、その場所の時刻・日付に合わせることができます。

DST(サマータイム)=AT(自動)だった状態から、手動タイムゾーン選択を行うとST(解除)またはDST(設定)に切り替わりますので、ご注意ください。
基本時計のDST(サマータイム)の設定は、基本時計のDST(サマータイム)の設定をするで行ってください。

基本時計の手動タイムゾーン選択のしかた

  1. りゅうずを1段引きだす

  2. 秒針が動いて、現在設定されている基本時計のタイムゾーンを表示します。

    5X83_23-01 + Manual time zone-1

    りゅうず
    1段引く

  3. りゅうずを回して秒針を目的地のタイムゾーンに合わせる

  4. りゅうずを回すと秒針が動き、となりのタイムゾーンに移動します。

    5X83_23-02 + Manual time zone-2

    りゅうずを右に回すと
    +1タイムゾーン移動します。

    りゅうずを左に回すと
    −1タイムゾーン移動します。

    <マルチインジケータ針の表示>

    DST(サマータイム)の設定または解除を表示しています。

    針の位置

    AT
    (自動)

    ST
    (解除)

    DST
    (設定)

    表示

    5X83_S_ind_auto2
    5X83_S_ind_st2
    5X83_S_ind_dst2

    タイムゾーン選択の前に「AT(自動)」の場合も、新たなタイムゾーンを選択したときに、DST(設定)またはST(解除)に切り替わります。

    基本時計のDST(サマータイム)の設定が合っていないときは、基本時計のDST(サマータイム)の設定をするSq_2の操作で設定または解除に切り替えてください。

  5. りゅうずを押し戻す

  6. 秒針が時刻表示に戻ります。

    マルチインジケータ針は、曜日表示に戻ります。

    エネルギー残量が少ない場合は、曜日表示ではなくエネルギー残量表示「少ない」に戻ります。

    時分針・マルチインジケータ針・日付・小時計が動いている間は、ボタンの操作はできません。

    5X83_23-06 + Manual time zone-3

    りゅうず
    戻す