Jimmy Gressierジミー・グレシエ

PROFILE

1997年5月4日、フランスのブローニュ・シュル・メールで生まれたJimmyは、中距離専門とするアスリートである。
24歳のJimmyは、フランスのランニング界の未来を担う存在である。彼はフランスの陸上競技の代表になることを運命づけられていたわけではなかった。
ジミーが陸上競技を始めたのは16歳とかなり遅く、同時にサッカーの練習も熱心に並行しており、2015年にグアテマラで開催されたUNSSサッカーワールドカップのフランスUNSSチームに選出された。
2016年には陸上競技に本格的に打ち込み、欧州ジュニアクロスカントリー選手権で4位に入賞。それ以来、ジミーは走ることをやめず、メダルを獲得し続けています。欧州エスポワールクロスカントリー3冠王、2019年には5000mと10000mの欧州エスポワール2冠王になった後、2020年には5kmロードレースで13分18秒（現在の欧州記録）の欧州記録を更新。
今年は初めてオリンピックに参加し、東京の5000mで13位に入賞を果たす。