2012年11月26日
トピックス

セイコー アストロン GPSソーラーウオッチの「うるう秒」情報受信に関するご案内

この度は、 セイコー アストロンをご購入いただき、 誠にありがとうございます。 セイコー アストロンは毎年6月1日以降と12月1日以降に、 GPS信号を最初に受信した直後から「 うるう秒」 情報を取得するモードに入ります。

自動で受信を開始しますので特別な操作は不要ですが、「 うるう秒」 情報の取得には、 時刻修正より長い時間が必要ですので、 空が開けた屋外などで受信を完了してください。

「うるう秒」 情報を取得しようとしている状態 通常の時刻表示と異なる動きをしますが、 不具合ではありません。

  •  秒針が1秒の位置を指したら、「うるう秒」情報の受信開始まで1分以内ですので、屋外などの受信可能な環境で受信を完了させてください。

「うるう秒」 情報の取得を完了するまで「 うるう秒」 情報を取得するモードに入ることを繰り返しますが、 この間時刻修正は行われません。 万一、 受信結果「 N」 の表示が続く場合は、 屋外などの受信可能な環境でボタンBを3秒間 押し続けて、 強制受信による時刻情報、「 うるう秒」 情報の受信を行ってください。

  • 十分なエネルギー残量が必要ですのでこまめな充電をお願いします。

詳しくは、 基本操作マニュアル のP18をご参照ください。 うるう秒について うるう秒は天文学的に決められた世界時( UT) と国際原子時( TAI) とのずれを補正するためのものです。 必要に応じて6月末または12月末に「 1 秒」 挿入( 削除) されることがあります。

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