seikoselectionモデリスタ 
コラボレーションモデル

セイコーセレクションから、
トヨタ自動車のカスタマイズ分野を走り続けるカーライフクリエイターブランド、
モデリスタとコラボレーションしたモデルが登場。

About
MODELLISTA

MODELLISTA

トヨタ自動車のカスタマイズ分野を走り続けるカーライフクリエイターです。
トヨタ車をさらにスタイリッシュに、実用的にするために、クルマに関するデザインとエンジニアリングのプロ集団として、常に一歩先をゆくカスタマイズを提案し続けています。

Design

Design

本作は、セイコーとモデリスタのデザイナーが
共同開発しました。
モデリスタのフィロソフィーである「Resonating Emotion(響感の創造)」のもと、
感性に訴求するデザインを時計と響鳴させました。

Dial design

クラシックな格子模様のデザインに、大胆なルミブライトの印刷をダイヤルに施すことで、伝統ある要素も残しつつ、新しさを出しています。

カラーリングには、モデリスタのブランドカラーであるグリーンの差し色を施し、スポーティーかつスタイリッシュな印象を演出。さらに、6時位置には、コラボレーションの象徴として、モデリスタのロゴを配しています。

Index

押し出し感のある矢じり形状の立体パーツを作成し、アグレッシブさを演出。

Hands

モデリスタの特徴的な矢じり形状のクローム加飾を想起させながら、視認性の高い時分針を新規で作成。
ダイナミックさを感じさせるデザインとなっています。

Special Inerview

Special
Interview
Seiko×Modellista
コラボレーションストーリー

今回のコラボレーションモデルが実現した背景、商品デザインへの想いやこだわりをトヨタカスタマイジング&ディべロップメントの古長氏とセイコーウオッチの長谷川氏と大宅氏に話を聞きました。

  • 古長 力

    株式会社トヨタカスタマイジング&
    ディベロップメント
    デザイン室 スタイルクリエイトグループ

  • 大宅 宏季

    セイコーウオッチ株式会社 商品企画二部

  • 長谷川 明弘

    セイコーウオッチ株式会社 デザイン部

今回のコラボレーションは、セイコーからモデリスタ側に声をかけて実現した。
コラボレーションのきっかけについて教えてください。

セイコー 大宅:

セイコーセレクションは、機能・デザインのバランスを意識したスタンダードなモデルが多く、時間を知る機能を重視して選ばれています。これからは、お客様の選択肢を広げるため、機能以外のデザインにも着目した新たな商品作りに挑戦をしたかったのです。その企画構想段階で、感性に訴えかけるモデル作りに意識されているモデリスタブランドに出会い、お声がけをさせていただきました。

古長:

モデリスタブランドは、ベース車であるトヨタ車と響き合いながらその良さをさらに際立てつつ、モデリスタらしいエモーショナルな個性の表現を目指してデザインしているので、非常に今回の企画と親和性があったと思います。

今回のコラボレーションモデルでこだわった点を教えてください。

モデリスタ側で描いたデッサン画
セイコー 大宅:

モデリスタの車と同様に、スタンダードなレギュラーモデルの良さを活かしつつ、さらにデザイン視点で、一歩踏み出したモデルを意識しました。細部までデザイナーお二人のこだわりが詰まったモデルとなっております。

古長:

コラボレーションということもあり、デザインの過程では、モデリスタ側からもデザイン案を出しました。

古長:

モデリスタのResonating Emotionのデザインフィロソフィーをふまえて、感性に訴えかけるEmotionに対応するパーツ、ベースモデルとの共鳴を意識したResonanceに対応するパーツをデザインすることを意識しました。

セイコー長谷川:

ダイヤルと針に異なる色のルミブライトを使用したのは、Emotionを感じさせる部分です。特に、ダイヤルに関しては、通常はインデックスにルミブライトの塗装をするのですが、あえてダイヤルに印刷をすることで、大胆さを表現できたと思います。

古長:

一方で、時計としてはオーソドックスな格子模様のダイヤルを使ったことは、モデリスタのフィロソフィーでいうと、Resonanceに対応する部分ですね。

セイコー長谷川:

そうですね。その他にこだわった点としては、今回は針とインデックスも新規で製造をしております。針に関しては、モデリスタの特徴的な矢じり形状のパーツを上手く表現できたと思います。

コラボレーションをしてみて、良かったと思うのはどんな点ですか。

セイコー長谷川:

時計はカスタマイズ出来る事が限られている為、自由度が低いですが、今回は時計のダイヤル内をうまくカスタマイズする事で、新しい見せ方が出来ました。

古長:

時計らしいかっこよさもあるし、カスタマイズ感も出せてバランスが良い商品が出来ました。

セイコー 大宅:

これだけ強いデザイン要素を取り入れたセイコーセレクションは珍しく、新しい挑戦が出来ました。これはデザイナー二人がお互いのエッセンスを否定せずにデザインを磨きあげたからだと思います。

どの様な方にコラボレーションモデルを着用頂きたいですか?

セイコー 大宅:

基本性能はきちんと押さえつつも、デザイン視点で主張を加えた商品に仕上げております。腕時計は、自分の個性を主張するアイテムでもありますので、周囲の意見に流されずに、『自分はこれが好き!』という自分の中に強い思いを持っている方に着けてほしいです。

古長:

モデリスタのファンのみならず、より多くの方に着けていただきたいですね。

Model

Seiko selection モデリスタ 
コラボレーションモデル

  • SBPY17149,500円(税込)2022年5月27日発売
  • SBPY17349,500円(税込)2022年5月27日発売
  • SBTM33155,000円(税込)2022年5月27日発売
  
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