Prospex Club会員限定 FAN MEETING 2026|イベントレポート
プロスペックスオーナーズクラブ「Prospex Club」会員のお客様のみご参加いただける「Prospex Club会員限定 FAN MEETING」が2026年3月20日(金)に開催されました。第3回となる今回は初の関西エリアでの開催となり、国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下、JAMSTEC※1)による水圧実験やスペシャルゲストを迎えたトークセッションなど、ここでしか体験できない充実したプログラムをご用意。大いに盛り上がったイベント当日の様子をお届けします。
初の関西開催! 会場はキャノピーbyヒルトン大阪梅田
第3回となる「Prospex Club 会員限定 FAN MEETING」の会場は、大阪・梅田駅前に広がるグラングリーン⼤阪 北館に位置するプレミアムライフスタイルホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」。関西エリアを中心に、全国から20名の方にご参加いただきました。スタイリッシュな空間にお客様をお迎えし、和やかな雰囲気でイベントの幕が開けます。
商品企画担当が語るプロスペックスの歩みと進化
最初のプログラムは、プロスペックスの商品企画担当者によるトークショー。1965年に国産初のダイバーズウオッチが誕生してから60年以上にわたる技術革新の歴史が語られました。過酷な環境で活躍するプロフェッショナル向け飽和潜水モデルの開発エピソードから、近年のグローバル展開によるファンコミュニティの拡大に至るまで、ブランドの歩みを紐解く内容に、参加者の皆様も熱心に耳を傾けていました。
デザイナーが明かす新製品のこだわり
続いてデザイナーが登壇し、「マリンマスター」の新製品について紹介しました。本作は、挑戦の歴史を引き継ぎ進化したレギュラーモデルと、砕氷船をイメージした JAMSTEC とのコラボレーション限定モデルの2種類で展開。光の角度によって表情を変えるダイヤルの特殊技法や、より細かなサイズ調整が可能となった新開発の中留など、美しさと機能性を両立させる細部へのこだわりが明かされました。
JAMSTECが語る海洋研究の最前線
次のプログラムでは、JAMSTECより、セイコーとの長年にわたる協業の歴史が紹介されました。1983年の有人潜水調査船「しんかい2000」でのダイバーズウオッチ耐圧試験をはじめ、過酷な環境での実証実験の歩みを動画で振り返ります。さらに、気候変動の解明に挑む北極域研究の最前線を解説。日本初の砕氷機能を備えた北極域研究船「みらいⅡ」への期待も語られました。
深海300mの水圧を再現! 大迫力の耐圧実験
続いて行われたのは、深海の過酷な環境を視覚的に体験できる水圧実験のデモンストレーションです。水槽に300m防水仕様のプロスペックスと発泡スチロール製の容器を入れ、深海の水圧を疑似的に再現します。水深が深まるにつれて容器がみるみる圧縮されていく一方、時計はまったく問題なく稼働。プロスペックスが誇る堅牢性の高さを改めて実感できる時間となりました。
※デモンストレーション向けに用意した特別な装置であり、品質検査時の水圧検査方法とは異なります。
世界の料理を小皿で楽しむ特製ランチ
ランチはホテル内のレストラン「CC:CARBON COPY」が提供する特別メニューをご堪能いただきました。同店の「世界の料理を日本の美しい小皿で」というコンセプトのもと、マグロのタルタルやシュリンプ・ケーキなど、彩り豊かなメニューを和食器でご用意。テーブルを囲む参加者同士で時計談義に花を咲かせる和やかなひとときとなりました。
※メニューは季節により異なります。
『GoodsPress』統括編集長を迎えたスペシャルトークセッション
お食事を楽しんでいただきながら、モノ系メディア『GoodsPress』統括編集長の澤村尚徳氏をゲストにお招きし、商品企画担当とのトークセッションを実施。「プロスペックスは素人が着けても許される?」「当時の技術者やデザイナーが今の時代に時計を作るとしたら?」といったユーザー目線の鋭い質問が次々と飛び出し、機能美と着け心地のバランス、時計に宿るロマンなど、幅広いテーマで熱いトークが展開されました。
新製品をいち早くお試しいただく体験会
イベントの後半では、発表されたばかりの新製品を、どこよりも早くお手に取っていただける体験会を実施。トークショーで解説があった新商品の「マリンマスター」などが並び、実際に腕に着けてフィット感を試したり、商品企画担当者に直接質問を投げかけたりと、皆様思い思いにプロスペックスの奥深さを体感されていました。
全員で記念写真を撮影し、お土産をプレゼント
イベントの締めくくりには、参加者全員で集合写真を撮影。お帰りの際にはお土産として、セイコーミュージアム 銀座の常設展示図録とプロスペックスのロゴがデザインされたトートバッグ、澤村統括編集長よりご提供の『GoodsPress』最新号などをお渡ししました。さらに、対象ブティックにご来店いただくとオリジナルグッズがもらえる参加者限定特典のご案内も行われました。
3回目の開催にして初めて関西エリアに舞台を移した「Prospex Club会員限定 FAN MEETING」。プロスペックスの歴史や開発秘話に触れ、最新モデルをいち早く体感いただける特別な機会となったのではないでしょうか。
「Prospex Club」では、今後も会員の皆様にブランドの世界観を楽しんでいただけるイベントを企画してまいります。次回もぜひご期待ください。
(※1) 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
JAMSTECは、海洋国家の日本において、海の研究を通じて、科学技術の向上、学術研究の発展、地球や生命の理解などに広く貢献するための活動に取り組んでいます。
地球深部探査船「ちきゅう」や有人潜水調査船「しんかい6500」などを活用して地球環境の把握、海洋資源の利用、地震・火山活動に関する調査研究を進めるとともに、それらの研究を支える探査機・観測機器の運用や技術開発を行い、さらには、革新的な成果や発見につながる最先端の研究を推進しています。また、研究活動によって得られたデータから新たな価値を生み出し、政策的な課題解決や社会・経済のニーズに貢献するための研究開発を進めています。