<セイコー プロスペックス>セイコーダイバーズウオッチのヘリテージを代表するデザイン復刻モデルが2018年度ジュネーブ時計グランプリ「スポーツ」部門賞受賞
セイコーウオッチ株式会社(代表取締役会長 兼 CEO:服部 真二、本社:東京都中央区)が世界で展開する本格スポーツウオッチブランド<セイコー プロスペックス>の「マリーンマスター プロフェッショナル 1968 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン」が11月9日スイス ジュネーブ市テアトル・ドゥ・レマンで開催された2018年度ジュネーブ時計グランプリ(Grand Prix d‘Horlogerie de Genève)において「スポーツ」部門賞(“Sports Watch Prize”)を受賞しました。
ジュネーブ時計グランプリは、2001年に創設され、ジャーナリスト、時計師、コレクターなど国際色豊かな時計スペシャリストにより構成された審査員チームが、毎年ジャンルごとの部門賞と大賞の「金の針賞」(Grand Prix de <L’Aiguille d‘Or>)を選出し表彰を行う、「アカデミー賞」にも相当する世界の時計業界の1年を締めくくる祭典です。スポーツ部門賞では、一次選考を通過した6点が、 9日の最終審査に臨みました。
今回の受賞モデルは、10振動のハイビートメカニカルムーブメントを搭載し、気密性の高いワンピース構造のケースを特長とし、多くの冒険家たちに愛用された1968年製 ダイバーズウオッチのデザイン復刻モデルです。復刻にあたり、現代のプロフェッショナルモデルにふさわしいスペックを実現するため、より気密性の高いガラスパッキンを採用しつつ、風防ガラスやバンド素材をアップデートし、持続時間を約55時間(最大巻上時)とするなど実用性を高め、今年6月世界限定1,500本で発売しました。(現在は製造を終了しています。)
セイコーでは、2006年に世界初のEPDウオッチ「スペクトラム」が電子時計部門賞を、2010年に「スプリングドライブスペースウォーク」がスポーツウオッチ部門賞をそれぞれ受賞しています。メイド・イン・ジャパンのメカニカルウオッチとしては、<グランドセイコー>で受賞した2014年受賞の「小さな針」賞に続き2回目の受賞になります。
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