バーゼルワールドへようこそ。

 セイコーが腕時計を作りはじめて101年、新しい世紀を迎えるにあたり、私たちは2014年をさらなる進化の年とすることを宣言いたします。

 白と黒の二つのウィングからなるセイコースタンドには、技術の粋を集めた最先端商品と、品格と威厳を湛える高級腕時計というそれぞれの顔が並びます。いずれも私の曾祖父であり、セイコーの創業者である服部金太郎の言葉「常に時代の一歩先を行く」を体現するコレクションです。

 鮮烈なデビューから2年、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」は、時計史における「第二の革命」をさらに進化させた第二世代が早くも登場します。最大のポイントは軽やかに腕になじむサイズへの大幅な小型化です。さらに、クロノグラフ搭載で、常にセイコーの技術革新とともにあった「スポーツ」のスピード感と操作の楽しさを同時に体感できるモデルとなりました。世界初のクオーツ腕時計「クオーツ アストロン」がもたらした「革命」を受け継ぎ、セイコーの先進技術を象徴する世界初のGPSソーラーウオッチとして、アストロンはグローバルに活躍する現代人の「世界標準」に向け、大きな一歩を踏み出しました。

 また、高級ウオッチとしてグローバルに展開し、揺るぎないポジションを確立する「グランドセイコー」では、機械式の頂点モデルであるハイビート36000に、GMT機能を搭載した新開発ムーブメントのコレクションを紹介いたします。さらに、グランドセイコーヒストリカルコレクション「GSセルフデーター」では、実用性の進化の原点となる60年代のカレンダーモデルに、復刻と現代のふたつの視点から光を当て、ものづくりの歴史を紐解きます。

 セイコーの進化は止まりません。次の100年も、常に「ひとつ先の一秒」へ向けて着実に歩みを進めてまいります。このたゆまぬ進化をぜひバーゼルワールド2014でご覧ください。


セイコーウオッチ株式会社
代表取締役社長
服部 真二

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