時計を付けていた腕が赤くなってかゆい場合、時計に付着した汚れや金属・皮革に対し、アレルギー反応を起こしている可能性があります。ただちに時計の使用をやめて皮膚科などの専門医に相談してください。受診した際に、パッチテストという検査でどの金属に対するアレルギーかを調べてもらい、以後はその金属を含まない製品を選ぶようご注意ください。

かぶれ・アレルギーの原因

かぶれの原因として考えられるのは、金属・皮革に対するアレルギーおよび時計本体やバンドに付着した汗や汚れです。
装身具や眼鏡フレームと同じように、時計が肌に接しているうちにその金属イオンが汗で溶け出し、かぶれやすい体質の人や、体調によっては、皮膚にかぶれを生じることがあります。かぶれはアレルギー性接触皮膚炎が代表的で、原因物質としてニッケル、コバルト、クロムなどの金属アレルゲンがあげられます。こうした原因物質は、金属バンドだけでなく、クロムのように皮革バンドのなめしに使われ、皮革部分に含まれているものもあります。
また、汗との関連が大きいので梅雨どきから 9月ぐらいにかけて発生しやすくなります。時計を腕にゆるめにつけて通気性を確保することと、バンドを清潔に保つことが肝心です。

耐アレルギーウオッチ

セイコーウオッチでは以下の2種類をご用意しています。

耐ニッケルアレルギーウオッチ
携帯時に肌に触れる部分がニッケルアレルギーを生じさせないように配慮した素材及び表面処理で構成した時計。

耐メタルアレルギーウオッチ
携帯時に肌に触れる部分がすべての金属アレルギーを生じさせないように配慮した素材及び表面処理で構成した時計。

ただし、アレルギー性接触皮膚炎の予防には有効ですが、医療用ではありません。既にアレルギー性皮膚炎にかかっているお客様、または恐れのある体質のお客様は、まず専門医の診断を受けることをおすすめします。