



セイコー プレザージュ Sharp Edged Seriesから、
日本を代表する伝統芸能である歌舞伎の宗家である成田屋の芸を受け継ぎ、
常に新たな挑戦をし続ける歌舞伎俳優の市川海老蔵丈の十三代目市川團十郎襲名を記念した限定モデルが登場。
日本で親しまれてきたモチーフや伝統色を研ぎ澄まされた感性で現代的に表現しているSharp Edged Seriesと、
長い歴史の中で培われてきた伝統を守りつつ、
新たな挑戦を続ける歌舞伎俳優の十三代目市川團十郎丈の想いが共鳴したことで誕生した
数量限定モデルです。
セイコーグループ アンバサダー
日本の伝統芸能の精華ともいえる歌舞伎の宗家・成田屋市川宗家を受け継ぎ、高い評価を受ける歌舞伎俳優。伝統を踏襲しながらも新しい挑戦を続け、世界にファンを広げています。2020年9月よりグループアンバサダーとしてセイコーグループの活動に参加し、セイコーブランドの価値を世界に訴求しています。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で延期となっていましたが、この度、2022年11月に歌舞伎界の大名跡「市川團十郎」の十三代目を襲名いたしました。
本作のダイヤルカラー「柿色」は、五代目市川團十郎が市川家伝来の演目「暫」で「柿色」の素襖(すおう)を纏ったことにより生まれた日本の伝統色です。
ダイヤルの「柿色」を、中心から外側に向けて濃密な色合いに変化させ、奥深い色彩を表現しています。
歌舞伎が流行し始めた江戸時代は、奢侈禁止令により特に町人は華美な服装は禁止されていましたが、そこから和服の裏側を着飾る「裏勝り」という着こなしが生まれました。
本作では、ストラップの裏を「柿色」にすることで、当時の粋を演出しています。
ダイヤルにはSharp Edged Seriesの特徴である麻の葉紋様が施されています。平安時代から織物などに用いられており、植物の麻の葉自体が丈夫で早く育つことから、日本では成長や出世の象徴とされてきました。歌舞伎の衣装に多く取り入れられたことから、江戸時代のファッションとして流行しました。
伝統を重んじながら、新しい価値の創造に挑戦する十三代目市川團十郎丈とセイコー プレザージュ Sharp Edged Series。同じ志を抱く両者に共通する要素を組み合わせたモデルです。
襲名記念限定モデルならではの特別仕様として、裏ぶたには「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーが記されております。ガラスを通して自動巻メカニカルムーブメントの動きを愉しむことができます。
専用の個装箱は金色と黒で質感高く仕上げた、十三代目市川團十郎襲名記念限定モデルに相応しい仕様です。
※この製品はセイコーグローバルブランド コアショップ専用モデルです。