2017年3月22日
プレスリリース

バーゼルワールド2017 セイコーの原点と革新はさらなる進化へ

 2017年セイコーは、創業以来の伝統に深く根差した新しいコレクションを用意しました。創業者であり私の曽祖父、服部金太郎は「常に時代の一歩先へ」の精神を時計事業の根幹としていました。この考え方は創業から136年目の今も変わりません。原点を踏まえ、革新的な技術と情熱を注ぎこんだ2017年のコレクションのハイライトをご紹介します。

 クレドールは、セイコーの原点である機械式ムーブメントと独自の彫金で見せる匠の技、そして女性を魅了するハイジュエリーとのコラボレーションで日本の美学を体現します。

 世界初のGPSソーラーウオッチの誕生から5年、すでにビジネスパーソンのデファクトスタンダードとなったアストロンは、さらなる進化とブランドの拡大がテーマです。今年はブランド初となるビッグデイトカレンダーモデルと、ラグジュアリーシーンに向けたハイエンドラインを導入しました。

 プロスペックスは半世紀以上に渡る、セイコーとスポーツの高い親和性を最大限に生かした本格スポーツウオッチブランドです。今年はスポーツウオッチの原点ともいえる、セイコー初のダイバーズウオッチを新たな視点で復刻し、パイオニアとしての誇りと進化をアピールします。

 いずれもヘリテージとイノベーション、その両面で感性を刺激するセイコーならではのコレクションとなっています。どうぞご覧ください。

                                              セイコーウオッチ株式会社
                                                        代表取締役社長 兼 CEO
                                                             服部 真二

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