2009年1月19日
トピックス

<セイコー ガランテ>が東京・青山で開催される「感性価値創造ミュージアム」(経済産業省・独立行政法人 中小企業基盤整備機構主催)で展示

セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二、本社:東京都港区)が2005年に発売した高級ウオッチブランド<セイコー ガランテ>の商品が、2009年1月23日から28日の6日間、東京・青山のスパイラルで開催される「感性価値創造ミュージアム」で展示されることになりましたので、お知らせいたします。

経済産業省は、日本経済・社会の更なる発展を目指す施策の中で、生活者の「感性」に働きかけ、感動、共感を得ることで商品・サービスの価値を高める重要な要素を「感性価値」として着目。従来のものづくりの価値軸である、機能・信頼性・価格に加えた新たな価値軸を提案する「感性価値創造イニシアティブ」を取りまとめ、2010年までを「感性価値創造イヤー」と定めています。「感性価値創造ミュージアム」(経済産業省・独立行政法人 中小企業基盤整備機構主催)は、本事業の一環として、感性価値に関する最先端の取組みを国内外に発信すると共に、感性価値創造活動の充実を図ることを目的として実施されるものです。

選定基準となった5つのカテゴリー「伝統」「共創」「素材」「技術」「環境」のうち、今回の<セイコー ガランテ>は、「伝統」の視点から評価され選定されました。128年にわたり培ったセイコーの伝統を保ちながら、現在にふさわしい概念の開発など革新性をもりこんだ点が評価のポイントとなりました。

SBLA035

<セイコー ガランテ>は、当社が標榜する「革新と洗練」の具現化を目指し、4本のエンタシス(円柱)部分など、構造や細部にわたり独創性を追求したデザインを採用しています。ムーブメントにおいても、メカの味わいとクオーツの精度を合わせ持つセイコーの技術の粋を集めた独自のキャリバー「スプリングドライブ」を全機種に搭載しています。

国際的なスポーツ競技の祭典での公式計時やプロフェッショナルユースの腕時計開発を通じてSportsに革新をもたらしてきたセイコー。<セイコー ガランテ>の開発プロジェクトチームは、Sportsをバックグラウンドに持つセイコーとして、今にふさわしいSportsの概念を考え直すことから始めました。Sportsの語源であるdeportare(デ・ポルターレ=日常を離れて感情の発散を楽しむこと)にもとづき、開発チームは、自己の解放に関わるすべてのことが現代のSportsであると定義づけました。 その考え方から生み出された時計のコンセプトは、従来の枠を超えた、Sexy Richという概念です。自身を磨き、自己を解放しようとする大人たちは、経験などにより培った自らの価値観をベースに「個」としての魅力を放っていてSexyである、といえます。そんな大人たちのパーソナリティを最大限に表現する現代の感性にマッチしたSportsウオッチとして誕生したのが<セイコー ガランテ>です。

<セイコー ガランテ>の公式Webサイトアドレス http://www.galante.jp

■「感性価値創造ミュージアム」開催概要

名称 感性価値創造ミュージアム
主催 経済産業省、独立行政法人 中小企業基盤整備機構
共催 財団法人 機械産業記念事業財団
会期 2009年1月23日(金)~28日(水)
会場 スパイラル
東京都港区南青山5-6-23
Tel:03-3498-1171
http://www.spiral.co.jp/

問い合わせ先
感性価値創造ミュージアム イベント事務局
Tel:03-3502-3266
Fax:03-6744-1294

<セイコー ガランテ>商品に関するお問い合わせ先
セイコーウオッチ株式会社 お客様相談室 0120-061-012

Share