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小時計の時刻を合わせる

小時計の手動タイムゾーン選択について

小時計を任意の時刻に設定することができます。

小時計は、タイムゾーンの中から選択して合わせます。

タイムゾーンにない時刻には合わせられません。

小時計の手動タイムゾーン選択のしかた

  1. りゅうずを2段引きだす

  2. 秒針が動いて、現在設定されている小時計のタイムゾーンを表示します。

    5X83_24-01 + Adjust time sub-dial-1

    りゅうず
    2段引く

  3. りゅうずを回して秒針を目的地のタイムゾーンに合わせる

  4. りゅうずを回すと秒針が動き、となりのタイムゾーンに移動します。

    5X83_24-02 + Adjust time sub-dial-2

    りゅうずを右に回すと
    +1タイムゾーン移動します。

    りゅうずを左に回すと
    −1タイムゾーン移動します。

    <マルチインジケータ針の表示>

    DST(サマータイム)の設定または解除を表示しています。

    針の位置

    AT
    (自動)

    ST
    (解除)

    DST
    (設定)

    表示

    5X83_S_ind_auto2
    5X83_S_ind_st2
    5X83_S_ind_dst2

    タイムゾーン選択の前に「AT(自動)」の場合も、新たなタイムゾーンを選択したときに、DST(設定)またはST(解除)に切り替わります。

    小時計のDST(サマータイム)の設定が合っていないときは、小時計のDST(サマータイム)の設定をするSq_2の操作で設定または解除に切り替えてください。

  5. りゅうずを押し戻す

  6. 秒針が時刻表示に戻ります。

    マルチインジケータ針は、曜日表示に戻ります。

    エネルギー残量が少ない場合は、曜日表示ではなくエネルギー残量表示「少ない」に戻ります。

    時分針・マルチインジケータ針・日付・小時計が動いている間は、ボタンの操作はできません。

    5X83_21-03 + DTS-5

    りゅうず
    戻す

小時計のDST(サマータイム)の設定をする

手動で小時計をDST(サマータイム)に設定することができます。

通常、手動タイムゾーン選択で合わせる小時計は、DST(サマータイム)がAT(自動)にはなりません。サマータイムの実行/解除の状況に応じて、手動でDST(サマータイム)の設定/解除を行ってください。

基本時計と小時計の時刻を入れ替えた際にDST=AT(自動)が小時計に反映している場合は、DST(サマータイム)の設定をする必要はありません。

  1. りゅうずを2段引きだす

  2. マルチインジケータ針が小時計のDST(サマータイム)の設定を表示します。

    秒針は現在の小時計のタイムゾーンを表示します。

    <DST(サマータイム)の設定が解除の状態>

    5X83_21-02 + DTS-4

    りゅうず
    2段引く

  3. ボタンAを押し続ける(3秒)

  4. マルチインジケータ針が動いて「DST」を指し、小時計の時分針が1時間進みます。

    5X83_20-02 + DTS sub-dial-1

    ボタンA
    3秒押す

    オーストラリア領のロード・ハウ島ではサマータイム実施時、30分時刻を進めています。

  5. りゅうずを押し戻す

  6. 秒針が時刻表示に戻ります。

    マルチインジケータ針は、曜日表示に戻ります。

    エネルギー残量が少ない場合は、曜日表示ではなくエネルギー残量表示「少ない」に戻ります。

    5X83_20-03 + DTS sub-dial-2

    りゅうず
    戻す

小時計のDST(サマータイム)の設定を解除する

DST(サマータイム)が設定されているときSq_1Sq_3の操作を行ってください。
Sq_2の操作ではマルチインジケータ針を右図の位置「ST(解除)」に合わせてください。
時分針が1時間戻ります。

5X83_19-04