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100年を超える腕時計づくりの伝統が
セイコー最高峰技術として結晶化

セイコーはムーブメントの設計から開発、製造、組立、
検査などを自社ですべて担う真の「マニュファクチュール」です。
キングセイコーが誇るムーブメントご紹介します。

キャリバー「8L45」

精度と品格を両立する
新しい鼓動

写真:Caliber8L45

キングセイコーのラインアップに、さらなる選択肢として加わったキャリバー「8L45」。最大の特長は、日差+10秒~-5秒というセイコーの現行メカニカルムーブメントとして最も安定した精度と、動力ぜんまいを改善したことによる最大巻上時約72時間のロングパワーリザーブです。ダイバーズウオッチにも搭載することが可能な堅牢性も備えており、ビジネスにもプライベートにも、ユーザーのライフスタイルに自然と寄り添い、確かな時を刻み続けます。
また、回転錘・受類には、波目模様を施しました。シースルーバックでムーブメントが見える場合は、その精巧な機構と精緻な工芸美を視覚的に堪能することできます。
キングセイコーの新たな世界観を示す静謐で力強い鼓動。性能と美しさを両立するこのムーブメントが、時の本質に新たな光をもたらします。

キャリバーNo:8L45
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度:日差+10秒~-5秒
駆動期間:最大巻上時約72時間持続
石数:35石
機能:秒針停止機能、カレンダー(日付)機能つき

キャリバー「8L45」搭載モデル

キャリバー「6L35」

セイコーの現行“最薄”
かつ高精度実現したムーブメント

写真:Caliber6L35

キャリバー「6L35」は、耐久性を保ちつつ薄型化を果たした、セイコーの現行機種で最も薄い自動巻ムーブメントとなっています。ムーブメントを薄くするためには、構成する各部品を薄く、小さなものにする必要がありますが、それは同時に各部品の強度や剛性の低下を招きます。そのため、単に薄くするだけではなく、それぞれの部品毎に、材料・硬度・仕上げを見直し、薄型化を実現しました。ムーブメントが薄くなったことで、キャリバー「6L35」を採用したモデルは快適な装着感を実現しています。また、高い寸法精度で部品を製造し、耐久性の向上と精度の安定化を図っています。

キャリバーNo:6L35
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度:日差+15秒~-10秒
駆動期間:最大巻上時約45時間持続
石数:26石
機能:秒針停止機能、カレンダー(日付)機能つき

セイコーの独自技術

写真:ダイヤショック

ダイヤショック

「ダイヤショック」とは耐衝撃性向上のためにセイコーが開発・製造した耐震構造です。機械式腕時計のムーブメントの中で、特に衝撃や震動に対しデリケートなてんぷ等の軸受けとして備えられ、急な衝撃を加えられても高い安定性を保つことができます。

写真:スプロン

スプロン

「スプロン(Spron)」とは「きれない/さびない/疲労しない」を目指して開発された、セイコー独自の合金素材です。長く愛用できる機械式腕時計を作り出すために、セイコーは半世紀以上前からぜんまいの開発と製造に取り組み、素材から改良を重ね続けて開発された独自素材の「スプロン(Spron)」を、動力ぜんまいとひげぜんまいに採用しています。

キャリバー「6R55/6R51」

約3日間駆動の
ロングパワーリザーブ誇るムーブメント

写真:Caliber6R55

駆動時間が最大約3日間というロングパワーリザーブを誇り、例えば、ぜんまいを最大に巻き上げた状態で金曜日に腕時計を外し、土・日曜日に装着しなくとも、月曜日の朝は動き続けている、高い利便性を持ち合わせています。キャリバー「6R55」はカレンダー機能を搭載することで実用性を向上させています。
キャリバー「6R51」は、カレンダー機能を省くことで端正なダイヤルの美しさを実現しています。

キャリバーNo:6R55 / 6R51
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度:日差+25秒~-15秒
駆動期間:最大巻上時約72時間持続
石数:24石
機能:秒針停止機能
カレンダー(日付)機能つき(キャリバー「6R55」)

キャリバー「6R55」搭載モデル


キャリバー「6R51」搭載モデル

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