アストロン テクノロジー

GPS Technology

高速タイムゾーン修正機能


旅行などでタイムゾーンが変わったら、ワンプッシュで衛星から位置情報と時刻情報を受信し始めます。
受信性能に関わる全ての部材を新開発しているから、受信完了までの時間が大幅に短縮。(当社比)さらに3軸独立運針(時・分・秒針独立モーター)と高速モーターにより、時刻修正時の運針速度が劇的に向上しています。※東京→NY(時差14時間)での運針速度の比較8Xシリーズ:34秒 5Xシリーズ:3秒

スーパースマートセンサー
(自動時刻修正)

GPS衛星からの自動時刻受信を1日に最大2回実行するアストロンだけの機能。毎日、強い光を検知すると自動で受信タイミングを調整し、GPS衛星電波受信を開始。 受信した時刻情報に対しわずかでもズレがあれば、その都度正確な時刻へ修正します。1回目の受信に失敗したり、時計が袖口などに隠れて強い光を感知できない場合でも、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、同時刻に自動で時刻受信を開始します。

準天頂衛星「みちびき」対応


2018年11月より4機体制となっている、日本のほぼ真上に長時間留まるよう工夫された準天頂衛星「みちびき」のすべてに対応しており、日本国内において高い受信成功率を誇ります。※
※準天頂衛星システムとは、複数機の人工衛星により構成される日本を含むアジア・オセアニア地域をカバーする地域的衛星測位システムです。

デュアルタイム表示機能
タイムトランスファー機能※

メインの時・分針と6時位置の小時計+24時針でホームとローカルタイムを同時に表示。 さらに、ワンプッシュ( 2時と4時位置のボタンの同時長押し)により、ホームとローカルタイムを簡単に切り替え。
※5Xモデルのみ

ソーラー充電
パワーセーブ機能

一般的には電力を消費するGPS受信を毎日行うアストロン。 超省電力設計だから実現した電池交換や充電の必要のないソーラー充電方式が採用されています。一度フル充電すれば約6ヶ月間動き続けますが、光が当たらない状態が72時間以上続いた場合は、パワーセーブ機能(節電機能)が働いて、針が止まるとともに自動時刻受信が停止して、最大2年間時刻情報を維持。

Radio Technology

世界5エリア対応

世界5エリア6局(日本(2局)・中国・アメリカ・ドイツ・イギリス)の標準電波を受信可能。

ワールドタイム機能

タイムゾーン(世界の25の地域)を選択することで世界各地域の時刻を基本時計に表示できます。日本または中国・アメリカ・ドイツ・イギリスのタイムゾーンを選択すると、電波の受信範囲内では、電波を受信して正確な時刻・日付・曜日を表示します。

※一部採用されていないモデルがあります

フルオートカレンダー機能

大の月、小の月や、閏(うるう)年を時計自体が判断するフルオートカレンダー機能を搭載しているので、2099年12月31日まで手動によるカレンダー修正は不要です。

ソーラー充電
パワーセーブ機能

太陽光や蛍光灯などの光を電気エネルギーに換えて駆動するソーラー式なので、電池交換が不要です。
フル充電をした状態からパワーセーブが作動した場合は最大約2年持続し、パワーセーブが作動しない場合でも約9か月稼働します。