「自分のハートに従え」

プロテニスプレーヤー

ノバク・ジョコビッチ

Interview Movie

写真:ジョコビッチ選手

テニスを始めたきっかけ

家族は誰もテニスをしてなかったし、伝統的なスポーツでもなかった。見えない力によって決められたのだと思う。一目惚れだったよ。どれだけの時間をコートで費やしたか。他の子供たちのように僕は喜びで溢れていた。テニスコートにいるのが大好きだった。そしてその頃感じていた幸福感と存在感を私にもたらしこれらの気持ちは今もなお感じているよ。

写真:ジョコビッチ選手

両親から学んだこと

両親から受け継ぎ学んだ事が大きいと思う。父の闘争心や強靭な意志、決して諦めない姿勢が常に自分の人生と共にあった。父は、どんな困難も、夢を取り去ることはできない。と教えてくれた。そして母から学んだ規律や優しさ、思いやりの心を持って人生のアプローチとしている。

写真:ジョコビッチ選手
写真:ジョコビッチ選手

トップアスリートであるために

僕は全ての要素が重要だと信じている。自分の考えや行動の全てが、「自分が目指す人間としての全体像」に影響を与える。それが人生におけるサクセスであったり、キャリアであったり、仕事、どんな分野においてもだ。自分自身の扱い方、他人との接し方、地球に対する接し方など。自分自身の話だと、食事、栄養面、睡眠、回復力。プロのアスリートにとっては、どんなトレーニングをするか、どう準備するかもすごく重要。

挑戦を続けられる原動力

自分にとって大事なのはテニスの試合の単純な勝敗より、勝つか負けるかのプロセスにおいて自分はどういう人間なのかという事の理解、そしてどういう風に成長するか、コート内でどう動くか、試合前や試合後、トーナメントとシーズンで何が起こるか。これらの要素がどう自身の長期的成長と進化に関わっていくか。敗戦から重要な側面や特定の要素を抽出し、成長の糧にする事だ。

写真:ジョコビッチ選手

ノバク・ジョコビッチの「Keep Going Forward」

この言葉に共感する部分は多くあって、生きていく中でどんな事が起きても、常に前進していく必要がある。自分は常に人生をポジティブな視点から見るので、日々降りかかって来る困難には常に理由がある事を理解している。それが進化していく上で自分自身を形成する糧となり、旅路となる。Keep Going Forwardとは常に前を向き、成長と進化を続け、ベストな自分でいる為に努力し続ける事なんだ。

挑戦を続ける全ての人へ

自分のハートに従うことだ。自分のハートは間違いを犯さないし、明確に目的を教えてくれるだろう。今の時代、頭脳や意識をこれまで以上に多分に活用しているが、ハートとのコネクションを忘れがちだ。ハートは常に自分に答えを導き出し、その方法を示すだろう。

写真:ジョコビッチ選手

この記事は2019年12月にインタビューされたものです。

Other Interview

Instagram