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セイコー腕時計110周年記念限定モデル
<セイコー プレザージュ>
クラフツマンシップシリーズ

Celebrating 110 Years of Watchmakingのロゴ

<セイコー プレザージュ>クラフツマンシップシリーズから、
先人から継承するモノづくりの技法を生かした、
セイコー腕時計110周年記念
限定モデルが登場します。

日本の伝統工芸に光を当て、機械式腕時計で日本の美を発信する「プレザージュ クラフツマンシップシリーズ」。その特徴的なダイヤルには、名工の高度な技が反映されています。本作は日本のモノづくりを牽引してきた先人に敬意を示し、地域社会と共に発展してきた伝統産業、「琺瑯」、「漆」、「有田焼」、「七宝」それぞれの技法を用いて表現した特別なモデルです。
伝統工芸ダイヤルの美しさを際立たせる、ローマ数字とインデックスを交互に配した変則レイアウトや、腕に心地良くなじむシンプルなケース造形など、セイコーの時計づくりの歴史に基づく使い心地とクラシカルな味わいを大切にしています。またストラップには、LWG(レザーワーキンググループ)(※1)の認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用しています。

*LWG(レザーワーキンググループ)
LWG(Leather Working Group)とは、持続可能なレザー生産を目指し、品質や安全性、環境問題等の啓蒙活動を行う非営利の組織です。

写真:SARD017 SEIKO PRESAGE

琺瑯

Enamel

セイコー腕時計のはじまり、琺瑯(ほうろう)ダイヤルモデル。日本腕時計産業の黎明期を支えた琺瑯技術が、色褪せることのない美しさを保ちます。セイコーが生んだ国産初の腕時計「ローレル」のダイヤルに用いられた琺瑯は、温もりある白色とみずみずしい艶を持ち、110年経った現在でも美しさを保ち続けています。

写真:SARD017 SEIKO PRESAGE

調理器具に用いられるほど耐久性に優れた琺瑯は、鉄系材料のダイヤルに不純物のきわめて少ない粘土・純水・ガラス等を原料とする釉薬(うわぐすり)を塗布し、高温で焼成します。気温や湿度により釉薬の各成分比率を調整するなど、高い技量が求められる琺瑯ダイヤルは、先人からの技術伝承と琺瑯職人 横澤 満氏の飽くなき探求心により、今なお手作業で丁寧に焼き上げられ、琺瑯ダイヤルにしか表現できない、艶やかな光沢と色褪せない美しさを世に送り出しています。

SARD017
写真:琺瑯職人 横澤 満

琺瑯職人

横澤 満(よこさわ みつる)

富士琺瑯工業株式会社(1971年入社)つくば工場 技術顧問。
塗布面の厚さわずか0.01mm刻みの仕上がりを見抜く眼力を持つ匠。
繊細に造り込まれるダイヤルに琺瑯を施すことができる
日本有数の職人です。

写真:SARD019 SEIKO PRESAGE

漆

Urushi Lacquer

塗りと研ぎを繰り返して完成する漆ダイヤルモデル。藩政時代の面影が残る金沢の街並みを、漆の艶やかな色彩でオマージュしています。武家文化に育まれ、優美な美しさを携える金沢は、戦災や大きな災害を免れ、藩政時代からの美しい街並みが今なお残り、貴重な文化遺産として人々に愛されています。その金沢で丁寧に作られる漆ダイヤルを用いた本作は、金属と漆を直接結びつける革新的な製造手法と、平滑面を生み出す古来伝承の技を組み合わせ作られます。

写真:SARD019 SEIKO PRESAGE

漆芸家 田村一舟氏の監修により、多くの漆器職人が携わり、何十回も塗りと研ぎを繰り返すことで、特有の美意識が育む金沢の美しい街並みを、漆独特の艶やかな赤茶色の色彩で表現しています。

SARD019
写真:漆芸家 田村 一舟

漆芸家

田村 一舟(たむら いっしゅう)

1957 年(昭和 32 年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表。その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。

写真:SARW067 SEIKO PRESAGE

有田焼

Arita Porcelain

伝統技法と技術革新が融合した有田焼ダイヤルモデル。日本で初めて磁器が誕生した地「泉山磁石場」の情景をオマージュしています。1616年、この地で素晴らしい陶石が見つかり、日本初の磁器として「有田焼」が生まれ、伝統工芸としてこの地に根付き、匠の技は400年にわたり受け継がれ、独自の芸術性が多くの人を魅了しています。

写真:SARW067 SEIKO PRESAGE

本作は、自然の恵みをもたらした有田の泉山磁石場の情景を、磁器特有の艶やかな色彩と立体形状で表現しています。腕時計に求められる耐久性を実現するため、従来の4倍以上の強度をもつ強化磁器素材を用い、高精度の鋳型による鋳込み工程を経て、1300℃の高温で焼成します。施釉と複数の焼成を重ねるなど、難度の高い複雑な工程は、創業190年の老舗「しん窯」に所属する陶工 橋口博之氏監修のもと制作されます。

SARW067
写真:有田焼 陶工 橋口 博之

有田焼 陶工

橋口 博之(はしぐち ひろゆき)

1983年に「しん窯」入社後、丁寧で精緻な技と洗練された染付を習得し、九州山口陶磁展 通産大臣賞受賞をはじめとする数々の賞を受賞しました。1996年に伊万里・有田焼下絵付伝統工芸士に認定されました。

写真:SARW069 SEIKO PRESAGE

七宝

Shippo Enamel

独自に進化した尾張七宝の七宝ダイヤルモデル。鉛を含まない難易度の高い釉薬を用いて、海の色彩と透明感を表現しています。古来より、海が日本を島国たらしめたことで、伝来した技術・工芸が独自の進化を遂げ、日本固有の伝統文化として、その形成を促してきました。本作の七宝ダイヤルも海を越えて伝来し、独自に進化した日本を代表する伝統工芸の一つです。

写真:SARW069 SEIKO PRESAGE

尾張七宝の施釉師の戸谷航氏が、鉛を含まない独自の釉薬を用いて、約800℃で複数回焼成を繰り返した後に精密な研磨加工を施すことで、平滑な七宝ダイヤルを生み出しています。美しい釉薬越しに波が煌めく様をイメージさせるダイヤルは、海へのオマージュを表現しています。

SARW069
写真:七宝ダイヤル施釉師 戸谷 航

七宝ダイヤル施釉師

戸谷 航 (とたに わたる)

1985年(昭和60年)愛知県生まれ。愛知県立瀬戸窯業高校にて焼き物の製造法を学び、尾張七宝の老舗「安藤七宝店」に就職後は、尾張七宝の技法の根幹である「釉薬差し」という重要な工程を担う施釉師の道を邁進しています。

セイコー腕時計110周年記念限定モデル
<セイコー プレザージュ> クラフツマンシップシリーズ

Celebrating 110 Years of Watchmakingのロゴ
  • 写真:SARD017 SEIKO PRESAGE

    SARD017

    [ キャリバー6R24搭載 ]

    198,000円 (税込)

    世界限定 1,500本

    (うち国内300本)

    2023年6月23日発売予定

    この製品はセイコーグローバルブランド
    コアショップ専用モデルです。

  • 写真:SARD019 SEIKO PRESAGE

    SARD019

    [ キャリバー6R24搭載 ]

    242,000円 (税込)

    世界限定 1,500本

    (うち国内300本)

    2023年6月23日発売予定

    この製品はセイコーグローバルブランド
    コアショップ専用モデルです。

  • 写真:SARW067 SEIKO PRESAGE

    SARW067

    [ キャリバー6R27搭載 ]

    242,000円 (税込)

    世界限定 1,500本

    (うち国内300本)

    2023年6月23日発売予定

    この製品はセイコーグローバルブランド
    コアショップ専用モデルです。

  • 写真:SARW069 SEIKO PRESAGE

    SARW069

    [ キャリバー6R27搭載 ]

    275,000円 (税込)

    世界限定 800本

    (うち国内100本)

    2023年6月23日発売予定

    この製品はセイコーウオッチサロン
    専用モデルです。