


セイコーグループでは、サステナブルな社会の実現に向けて、未来を担う世代の育成活動「時育®(ときいく)」に取り組んでいます。
セイコーウオッチでは、現在あたりまえのように享受している「正確な時」を人類がどのようにして知る手段を築き上げてきたのか、その歴史と知恵を学び、職人の技を実際に体験しながら時計の面白さに触れる「セイコーわくわく時計教室」を世界各地で実施しています。
「時」の大切さを学び、自ら考える力を育むことで、子どもたちが笑顔あふれる未来を自らの手で創り出せるように、本物に触れる“わくわくする体験”を通じて、豊かな個性と人格形成を支援しています。
2025年12月、タイ チェンマイの山あいにあるバーン・メーランカムスクールで「セイコーわくわく時計教室~日時計編~」を開催しました。
2日間で小学3年生から中学3年生までの82名が参加し、時計の歴史や仕組みを学ぶとともに、日時計づくりを体験しました。タイの山岳民族・カレン族にルーツを持つ子どもたちが、「時」と向き合う姿を紹介します。
セイコーウオッチが過去に実施したわくわく時計教室の様子をご紹介します。
2026年2月18日、アメリカ・ハワイ州オアフ島ホノルル市のパロロバレー地区にあるPalolo小学校で、高等教育の機会を生徒達に提供するKA’Iプログラム(※1)の一環として「セイコーわくわく時計教室」を開催し、小学4年生から6年生までの20名が参加しました。
※1 KA‘I (Kūkulu Alaka‘i ‘Iolani) Program:
ハワイのイオラニ・スクール(’Iolani School)が、パロ ロ・バレー(Pālolo Valley)の低所得世帯や教育環境が整っていない地域の子どもたちを支援するために実施している無料の教育・支援プログラム。「Kūkulu Alaka‘i」はハワイ語で「指導者を育成する」という意味を持ち、単なる学力向上だけでなく、子どもたちの長期的な成長・進学や将来の成功を包括的にサポートしています。
子どもたちは、実際に動いている機械式腕時計とその部品を観察したり、文字板の模型にある直径約0.9mmの穴に、ピンセットを使ってネジを入れる時計職人の作業も体験しました。さらに、オリジナルの紙製日時計を、思い思いの色で彩色し組み立てた後、屋外に出て実際に時刻が表示されるか確認をしました。普段とは異なる興味深い授業ということもあり、子どもたちは積極的に取り組む姿を見せていました。
当日は、セイコーグループの服部CEOが参加し、学校や参加された生徒ひとりひとりに記念品を贈呈しました。



2025年12月6日、台湾・台北市内のデパートにて「セイコーわくわく時計教室」を開催し、小学1年生から4年生までの18名が参加しました。
子どもたちは、時計の歴史や仕組みについて学んだほか、実際に動いている機械式腕時計を拡大鏡で観察しました。その後、自分たちで絵を描いた文字板の模型にある小さな穴へ、ピンセットを使ってネジを入れるという、時計職人の作業工程も体験しました。参加した子どもたちからは、時計職人体験が特に好評で、「腕時計への興味がとても深まった」といった感想が聞かれました。



2025年11月15日、東京・青山で「腕時計型の日時計」をつくる時計教室を開催し、年長から小学校4年生までの子どもたちとその保護者16組32名が参加しました。
前半の授業では、時計の歴史や仕組みについて学び、実際に動いている機械式腕時計とその部品を観察しました。後半では、当社のウオッチデザイナーと一緒に、紙で文字板と三角針をつくり、バンドや台紙にデザインをしながら、日時計をモチーフにしたオリジナルブレスレットを製作しました。完成後は、自分でつくった日時計を腕につけて屋上に上がり、実際に正しく時刻が表示されるかを確認しました。
参加者からは、「機械式時計と日時計の両方の仕組みが知れて楽しかった」「時計の仕組みを学び、自分で日時計を作れてすごくいい体験だった」といった声が寄せられ、親子で学びと創作を存分に楽しむ時間となりました。



2025年9月9日〜10日、マレーシアクアラルンプール市内の小学校2校(Sekolah Sri UCSI 、Sri Bestari Private School)で、「セイコーわくわく時計教室~デザイン編~」を開催し、4年生〜6年生116名が参加しました。
子どもたちは、時計の構造や歴史について学び、実際に動いている機械式腕時計とその部品を観察しました。その後、文字板の模型にある直径約0.9mmの穴に、ピンセットを使ってネジを入れる時計職人の作業も体験しました。さらに、ダイバーズウオッチのデザインや特徴について学んだ後、腕時計型のブレスレットに思い思いの絵を描き、自分だけのオリジナルデザインを作成しました。参加した子どもたちにとって、このデザイン活動は特に人気が高く、腕時計への興味も深まったようです。


2025年9月9日 、 長野県南佐久郡佐久穂町立佐久穂小学校で「セイコーわくわく時計教室~日時計編~」を開催し、4年生64名が参加しました。佐久穂町とセイコーウオッチは、 2024年3月に「森林(もり)の里親協定」を締結し、八千穂高原において白樺の植樹をはじめとする森林の保全活動を行っており、そのご縁で2024年から時計教室を実施。今回で2年目となります。
授業の前半では時間と時刻の違いや、 時計の歴史、 腕時計の仕組みを学び、実際に機械式腕時計の精密な各部品をルーペで観察したほか、文字板の直径約0.9mmの穴にネジをピンセットで入れる時計職人の組立体験も行いました。
後半では町内企業製の木製オリジナル日時計や、人の影によるかげぼうし時計を使い、屋外で時刻が確認できるか実験をしました 。太陽と日時計による時刻確認に参加児童は驚き、「今の時計は昔からの努力の積み重ねで進化した」「時刻が分かるのは当たり前ではない」「時間の大切さがわかった」などの声が寄せられました。


2025年3月17日〜18日、 シンガポール市内の小学校など2校( Kheng Cheng School 、 Sunflower Student Care Center )で「セイコーわくわく時計教室~デザイン編~」を開催し、 1年生から6年生78名が参加しました。
子どもたちは、時計の歴史や仕組みについて学び 、機械式腕時計を実際に手に取りながら、その精密な部品探しにも挑戦しました。また 、ダイバーズウオッチのデザイン、機能、特徴についても学びました。さらに、さまざまな絵を描いて自分だけの腕時計型ブレスレットをデザインし 、腕に着けた子どもたちは笑顔でいっぱいでした。授業後は、家に帰って家族に学んだことを話したり、ブレスレットを寝るときまで着けていたりするなど、参加した子どもたちにとって非常に印象深い体験となりました。














































